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外壁塗装見積りの賢い取り方
2023年12月1日 更新!
外壁塗装の見積りの賢い取り方
広島県福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店のコローレです! 「外壁塗装の見積りが欲しいけど取り方がわからない」 「見積りを貰ったけどどう見ればいいのかわからない」 外壁塗装工事はそう何度もするものではないので、見積りの取り方ひとつとってもわからないことだらけではないかと思います。 今回は賢い見積りの取り方についてお話していきたいと思います! 最後までよろしくお願いします! [toc] 福山市で外壁塗装・屋根塗装は コローレにお任せください! 見積もり・建物診断・ご相談はすべて無料! お気軽にお問い合わせください! 見積依頼でクオカード500円分プレゼント! メールで無料問い合わせ LINEで無料相談 外壁塗装の見積りを取る、その前に! 外壁塗装の見積りの取り方についてお話する前に、見積りを取る前にやっておきたいことからお話していきます。 外壁塗装の希望条件を明確にしておく 見積りを取る前に外壁塗装工事の希望条件をある程度明確にしておきましょう。 ここで明確にしたことを見積り依頼時に伝えることで、その後の話もスムーズに進むはずです。 外壁塗装だけなのか、屋根や付帯部も工事したいのか 外壁塗装工事だけなのか、一緒に屋根や付帯部も塗装をするのかは考えておきましょう。 見積りの内容が変わってくることなので大事なポイントです。 ただ、屋根の状態や付帯部がどうなのかといったことがわからない、という方もいると思います。 そういう方は見積り時に「屋根や付帯部はまだ考えてないけど一応見てほしい」ということを伝えてみましょう。 優良な塗装業者であれば、外壁の調査と一緒に屋根や付帯部の状態も調べてくれるはずです。 希望の予算感 ざっくりでもいいのである程度の予算感を決めておきましょう。 「これぐらいの金額で考えている」と伝えることで提案されるプランにも幅が広がるはずです。 希望する塗料 希望する塗料のメーカーや種類などこだわりがあれば伝えておきましょう。 とはいえ、塗料メーカーや種類がわからない方も多いと思うので「◯◯社の◯◯塗料で!」とまでいかなくてもOKです。 「長持ちする塗料がいい」「ツヤがある塗料がいい」「遮熱効果がある塗料がいい」などざっくりしたイメージでも伝えておけば、そういった塗料を考慮した見積りを提示してもらえるはずです。 希望する外壁塗装工事の時期 すぐにでも外壁塗装工事をしたいのか、数ヶ月から半年以内を目処に考えているのかなど、着工時期もある程度明確にしておくのがおすすめです。 お家の完成イメージ どんな色にしたいかざっくりとでもイメージを持っておくことも大切です。 この色がいい!とはっきりしていなくても、「青色系で」「モノトーンで」「今の色が気に入ってるから今の色で」など、自分の中にあるイメージを伝えることで、提案してくれるプランにも幅が生まれます。 外壁塗装の見積りを取る方法 外壁塗装の希望条件がある程度明確にできたら早速見積りを取りましょう。 見積りの取り方にもいくつか方法がありますが、主な2パターンを紹介します。 直接外壁塗装業者へ依頼する ネットやチラシ、人から聞いた外壁塗装業者へ直接連絡をして依頼する方法です。 電話やホームページから、中にはLINEやインスタグラムからも依頼できる業者さんもいます。 自分で外壁塗装業者を選んで依頼できるので「ここにはちょっと依頼したくないなあ」という業者を省くことができるのがメリットです。 デメリットとして、塗装業者を探さなければならない、複数の外壁塗装業者へ依頼する場合は連絡する手間がかかるといった点が挙げられます。 一括見積りサイトを利用する 名前や住所、連絡先などを1回入力することで複数の業者へ一括で見積り依頼ができるサイトを利用する方法です。 相見積もりを取る場合に手軽な点、外壁塗装会社を事前に調べる必要がない点などがメリットに挙げられます。 一方で、多くの外壁塗装業者から次々に連絡がくる可能性があるデメリットもあります。 また、優良業者だけでなく悪徳業者からも連絡がくる可能性もあるのでその点に要注意です。 外壁塗装の見積りは基本的には2~3社から相見積もりを取る 自分で直接塗装業者に見積り依頼をする場合、1社からだけもらうのも問題はありませんが、おすすめは2〜3社から相見積もりを取る方法です。 2~3社から見積りを貰う 2~3社から見積りを貰うことがおすすめな理由はずばり、比較ができるからです。 特徴が違う業者に頼む 外壁塗装業者もホームページやSNSをしていることが多いので、事前に調べることができる時代です。 できればホームページやSNSを見て、特徴が違う業者から取るのがおすすめです。 A社は技術力が売り、B社は地元で歴史が長い、C社は安価、といった感じです。 それぞれ違う特徴を持った会社に選ぶことで、見積り内容に差があまりなかった場合、会社の特徴を判断材料にできます。 希望条件は全社に同じ内容を伝える 事前に考えた希望条件は全社に対して同じ内容を伝えましょう。 業者によって内容を変えると当然見積り内容も変わってきます。 そうなると比較ができなくなってしまうので要注意です。 どんな見積りでもここには依頼しない、という業者には頼まない 「ここに外壁塗装工事を頼むことはないけど、見積りだけ貰っておくか」という業者にはそもそも見積りを頼まない方が吉です。 建物を調べてもらう時間ややり取りをする時間が無駄になるだけです。 そこに時間を使うぐらいなら、頼みたいと考えている業者との打ち合わせなどに有効活用しましょう! 1社からもらう場合 「絶対にこの塗装業者がいい!」という塗装業者さんがいる場合は1社でも問題ありません。 ですが、この場合は見積りを複数パターンお願いしてみるのがおすすめです。 松・竹・梅、といった感じで塗料のグレードや内容の違う見積りを貰ってその中から選ぶのがおすすめです。 外壁塗装の見積りの見方 工事金額を見る まずは工事にかかる費用を見ましょう。 ここが高い・安いだけで良し悪しを判断することはできませんが、工事をお願いする側としてはどうしても気になるところだと思います。 大事なポイントです。 内訳を見る 見積り書の中で大事なポイントはこの内訳です。 塗装個所や塗装面積、使用する材料の名前やメーカー名、材料の個数など、そしてそれぞれの費用。 細かいところまで目を通してみましょう。 そして、この細かい部分をそれぞれの見積りで比較してみましょう。 するとA社の見積りではこの項目がない、B社の見積りではこの費用が高い、などそれぞれ違いが見えてきます。 そういった点や気になる点、わからない点をピックアップしていきましょう。 一通りピックアップが終わったら、各業者に見積りで気になった点として質問をしてみましょう。 優良な業者であれば、しっかりと答えてくれるはずです。 見積りと一緒に貰えたら貰いたいもの 建物診断報告書 お家の状態を写真付きで解説してくれる冊子のようなものです。 塗装業者が外壁塗装の見積りにを作成するには、お家の状態を知るのが必要不可欠です。 修繕が必要なほど劣化しているのか、まだ急いで工事をする程の劣化ではないのか、お家の状態がわからないと見積りは作れません。 なので、基本的には見積り作成には現地調査、建物調査が必要です。 この調査のときに各場所の写真を撮ってまとめたものが建物診断報告書です。 見積りと一緒に貰えると、費用に対する根拠となり、なぜこの金額になるのかがわかりやすくなります。 カラーシミュレーション 外壁塗装業者によっては、今のお家の写真に色をつけて塗装後の仕上がりがどんな風になるかカラーシミュレーションをしてくれる場合があります。 見積り依頼時に希望の色やイメージを伝えておくと見積りをくれるときに一緒にくれる場合があります。 見積り段階では「絶対欲しい!」というものではないかもしれませんが、イメージもさらに湧きやすくなってくるので、貰えたら嬉しい1点です。 外壁塗装の見積りを取り方まとめ! 希望条件を明確にしておく 見積りは基本的には2~3社から相見積もりを取る 内訳を細かく見ていく 外壁塗装の見積りを取るときは上記3つを意識して見てください! 必ずいい塗装業者が見つかるはずです! ちなみに福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店のコローレでも、お見積りや建物調査診断は承っています! お見積りをご依頼の方にはクオカード500円分をプレゼントしています! お気軽にお問い合わせください!!

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ラジカル塗料について徹底解説!
2023年10月13日 更新!
外壁塗装のラジカル塗料ってどんな塗料?福山市の外壁塗装専門店コローレが解説します!
広島県福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店のコローレです! 本日は当店でも人気の高いコスパ塗料、ラジカル塗料について解説していきます! 「ラジカル塗料ってどんな塗料?」 「ラジカル塗料が良いって聞くけどなんで?」 このようなラジカル塗料に関する疑問だけでなく、ラジカル塗料の特徴やメリット・デメリット、相場価格、どんな人におすすめできる塗料なのかなど、あらゆる点について解説したいと思います! 最後までよろしくお願いいたします! [toc] 福山市で外壁塗装・屋根塗装は コローレにお任せください! 見積もり・建物診断・ご相談はすべて無料! お気軽にお問い合わせください! 見積依頼でクオカード500円分プレゼント! メールで無料問い合わせ LINEで無料相談 外壁塗装におけるラジカル塗料の特徴やメリット・デメリット まず最初に、外壁塗装におけるラジカル塗料の特徴やメリットとデメリットについて解説していきます! ラジカル塗料とは? ラジカル塗料は「ラジカル制御型の酸化チタンを用いた塗料」のことを指します。 ラジカル塗料以外にも、ラジカル制御型塗料などと呼ばれることもありますが、同じ塗料を指していると思っていただいてOKです。 ラジカルとは、外壁塗装において説明すると、塗膜を劣化させる因子のことと言えます。 外壁塗装の塗膜は紫外線や風雨など、様々な自然要因の影響で徐々に劣化していきます。 劣化する際に発生するのがラジカルと呼ばれる因子です。 塗膜の劣化により発生したラジカルは塗膜を傷つけることによって更に劣化を進めていきます。 それにより発生するのが外壁を手で触ったときに白い粉がつくチョーキング現象と言われています。 このラジカルを制御して発生しづらくする酸化チタンを用いて作られた塗料がラジカル塗料(またはラジカル制御型塗料)です。 ラジカル塗料の特徴 ラジカル塗料の最大の特徴はズバリ、外壁塗装の塗膜の劣化を抑える点に優れていることです。 ラジカルの発生を抑えることで、塗膜に傷がつくのを防ぎ、耐用年数を伸ばしています。 一方で、ラジカル制御型酸化チタンは白色をしているため、濃い目の色を出すのは苦手という点もあります。 ラジカル塗料のメリット ラジカル塗料のメリットは主に次の4つがあります。 耐久性が高い コストパフォーマンスが高い 光沢が長持ちする 様々な下地と相性がよく、塗装しやすい 耐久性が高い ラジカル塗料のメリットで、まず一番に上がるのが耐久性の高さです。 劣化を促進させるラジカルの発生を抑制することで、必然的に耐久性は上がります。 コストパフォーマンスが高い 耐久性が高いにも関わらず、比較的安価な部類の塗料であり、総じてコストパフォーマンスも高いといえる塗料です。 光沢が長持ちする 耐久性が高く、汚れもつきにくいことから、塗装時の光沢やツヤも長持ちします。 様々な下地と相性がよく、塗装しやすい ラジカル塗料は塗装する下地を選びません。サイディングやモルタル以外にも木部やコンクリートなど、様々な箇所へ塗装ができます。 また、塗料の伸びもいいため塗装がしやすく、失敗やミスが起きにくい塗料になっています。 ラジカル塗料のデメリット ラジカル塗料のメリットに対して主なデメリットは次の2つです。 濃い色にできない場合がある。出来ても希望通りの色になりにくい可能性がある 比較的新しい塗料のため、想定される耐用年数より短いおそれがある 濃い色にできない場合がある。出来ても希望通りの色になりにくい可能性がある ラジカル塗料の特徴でも述べているように、ラジカル制御型酸化チタンは白色をしているため濃い色の塗装は難しくなっています。 比較的新しい塗料のため、想定される耐用年数より短いおそれがある ラジカル塗料は2012年に販売開始された塗料で、比較的若い部類の塗料です。 2023年現在で11年が経過していますが、一般的には10年〜12年が期待耐久年数と言われています。 この年数通りなのか、長いのか短いのか、正確に把握するのは難しいのが現状です。 ラジカル塗料で外壁塗装工事を行った場合の相場価格 それではラジカル塗料の相場価格について見ていきましょう。 ラジカル塗料の相場価格は1平米あたり2200円〜3500円 2023年現在、ラジカル塗料で外壁塗装をした場合の1平米あたりの相場価格は2200円〜3500円程度となっています。 今の外壁塗装の定番塗料といえるシリコン塗料が1平米あたり1800円〜3500円となっています。 シリコン塗料の期待耐用年数が10年であるのに対し、ラジカル塗料は10年〜12年と少し長く、また、ラジカルの発生を抑制する機能ももっていることを考えると、やはりコストパフォーマンスが高いと言えます。 ラジカル塗料をおすすめできる人 ラジカル塗料は次のような人におすすめできる塗料です。 コストパフォーマンス重視の方 光沢のあるきれいな家を長持ちさせたい方 淡色系で塗装を考えている方 シリコン塗料と価格差が少ないにも関わらず、耐久性に優れているラジカル塗料はコストパフォーマンスを重視する方におすすめできます。 ラジカルの発生を抑制することで光沢も長持ちし、綺麗なお家を長持ちさせることができます。 また、外壁の色を濃い目の色でなく淡い色、薄い色で検討している人にもおすすめできます。 ラジカル塗料は濃い目の色が苦手と先述しましたが、裏を返せば淡い色、薄い色は得意な塗料です。 シリコン塗料で淡い色を考えている場合には、ラジカル塗料で淡い色にしたほうが総じてお得でおすすめです。 福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店コローレではラジカル塗装パックをご用意しています! ここまでラジカル塗料について解説してきました。 福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店コローレでは、ラジカル塗料を使った外壁塗装のラジカル塗装パックをご用意しています! パック内容は塗料代・足場代・高圧洗浄・下地補修・下塗り・中塗り・上塗りが含まれ、更にアフターフォローや工事保証がついてコミコミで56.1万円(税込み)となっています! ※塗布面積120平米の場合の価格になります。 ラジカル塗装パックの詳細はこちら コローレでも人気の高い塗装パックになっており、多くのお客様から支持されているパックです。 お見積りや建物調査、ご相談はすべて無料で承っております。 ラジカル塗料が気になっている方、また、それ以外の塗料でも外壁塗装や屋根塗装を検討されている方はぜひ一度ご連絡ください!

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外壁塗装をお得にするならシリコン塗料パックがおすすめ!
2023年10月6日 更新!
外壁塗装をお得にするならシリコン塗料パックがおすすめ!
広島県福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店のコローレです! 「シリコン塗料ってどんな塗料?」 「いろんなところで目にするけど塗装屋的におすすめできる?」 シリコン塗料を使ったシリコン塗装パックはコローレでも一番人気の商品です。 シリコン塗料はどんな塗料なのか、なぜ人気がある塗料なのか、そういったことを語っていきたいと思います! 最後までよろしくお願いします! [toc] 福山市で外壁塗装・屋根塗装は コローレにお任せください! 見積もり・建物診断・ご相談はすべて無料! お気軽にお問い合わせください! 見積依頼でクオカード500円分プレゼント! メールで無料問い合わせ LINEで無料相談 シリコン塗料の特徴やメリット・デメリット 最初にシリコン塗料とはどんな塗料なのか、メリットやデメリットはどんなものがあるのかを説明していきます。 シリコン塗料の特徴 シリコン塗料はシリコン樹脂を含んだ塗料のことを指します。 シリコン樹種は身近なところではシャンプーやリンスなどにも入っています。 近年不足し様々なところで問題となっている半導体にも使われています。 このシリコンの樹脂を主成分としているのがシリコン樹脂ですが、正式にはアクリルシリコン塗料と言います。 だったらアクリル塗料なのでは?と思われるかもしれませんが、主剤がアクリル樹脂のものがアクリル塗料、主剤がシリコン樹脂のものはアクリルシリコン塗料、略してシリコン塗料と言います。 この2つは性能的にも価格的にも全くの別物になります。 シリコン塗料のメリット シリコン塗料のメリットを紹介します。 耐候性、耐汚染性、耐熱性などが高く総じて耐久性が高い 光沢やツヤが綺麗に出る コストパフォーマンスが高い 耐候性、耐汚染性、耐熱性などが高く総じて耐久性が高い シリコン塗料は耐候性(太陽光や雨や風など自然の天候による影響への耐久性)、耐汚染性、耐熱性などが高く、総合的に見て耐久性の高い塗料です。 耐候性、耐汚染性は塗装を長持ちさせる重要な要素となります。 光沢やツヤが綺麗に出る シリコン塗料にはツヤの出やすいものが多く存在します。 耐汚染性も高いことから、きれいなツヤが長持ちしやすい塗料になっています。 コストパフォーマンスが高い シリコン塗料の期待耐用年数は一般的に10年程度と言われています。 年数に対しての相場価格がアクリル塗料やウレタン塗料に比べて安く、安価な塗料の中ではコストパフォーマンスの高い塗料となっています。 シリコン塗料のデメリット メリットに対してデメリットももちろんあります。 塗膜が硬くひび割れしやすい アクリル塗料やウレタン塗料と比較すると価格が高い フッ素塗料と比較するとコストパフォーマンスが悪い 塗膜が硬くひび割れしやすい シリコン塗料の塗膜は硬く、弾性が低いためひび割れが起こりやすくなります。 交通量の多い道路沿いの家の場合は振動が増えるため不向きと言われています。 アクリル塗料やウレタン塗料と比較すると価格が高い 安価であることが売りのアクリル塗料やウレタン塗料と比較すると価格は高くなります。 もちろん、これらの塗料と比較するとシリコン塗料の方が耐用年数も長くなりますが、数年以内に家を手放す予定がある方などはアクリル塗料やウレタン塗料の方がコストパフォーマンス的にはいいと言えます。 フッ素塗料と比較するとコストパフォーマンスが悪い 期待耐用年数が18年前後と言われているフッ素塗料と比較するとシリコン塗料の耐用年数は短くなります。 もちろん、フッ素塗料の方が価格も高くなりますが、長い目で見るとフッ素塗料の方がコストパフォーマンスは高くなります。 シリコン塗料で外壁塗装工事を行った場合の相場価格 シリコン塗料のメリット・デメリットについて学んだところで、相場価格を見ていきましょう。 シリコン塗料の相場価格は1平米あたり1800円〜3500円 2023年現在、シリコン塗料で外壁塗装をした場合の1平米あたりの相場価格は1800円〜3500円程度となっています。 今もっとも一般的な外壁塗装の塗料といえるシリコン塗料の相場価格なので、外壁塗装の相場価格とも言えます。 ※あくまで参考価格です。詳細を知りたい方はお問い合わせください。 シリコン塗料をおすすめできる人 現在主流なシリコン塗料は外壁塗装を検討しているすべての方におすすめできる塗料ですが、特におすすめできるのは次のような方々です。 コストパフォーマンス重視の方 今の家に10年以上は住み続ける予定の方 あまりお金をかけたくないけど、安すぎるのは嫌だという方 シリコン塗料は主流な塗料ということもあり、価格に対するコストパフォーマンスはしっかりしています。 今のお家に10年以上は住み続ける予定がある方にはアクリル塗料やウレタン塗料ではなくシリコン塗料がおすすめできます。 また、家を綺麗にしたいけどあまりお金はかけたくない。かといって安すぎる塗料も嫌だという方にもおすすめできます。 コローレにはシリコン塗装パックがあります! ここまでシリコン塗料について解説してきました。 福山市の外壁屋根塗装専門店コローレではシリコン塗料を使った外壁塗装のシリコン塗装パックがあります。 パックには塗料代・足場代・高圧洗浄・下地補修・下塗り・中塗り・上塗りに併せて5年間の保証期間とアフターフォローがついて49.5万円(税込み)です! ※塗布面積120平米の場合の価格です。 シリコン塗装パックの詳細はこちら 当店でも人気の高いパックとなっております。 お見積りや建物調査、ご相談はすべて無料で承っております! 福山市で外壁塗装をお考えの方は一度ご連絡ください!

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ウレタン塗料について徹底解説
2023年9月29日 更新!
外壁塗装に使われるウレタン塗料ってなに?メリット・デメリットをわかりやすく解説!
広島県福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店のコローレです! 「外壁塗装でよく見るウレタン塗料ってどんな塗料?」 「アクリル塗料より良いって聞くけどどうなの?」 外壁塗装や屋根塗装についてお調べの方なら一度は目にするであろう『ウレタン塗料』という名前。 今回の記事ではウレタン塗料の特徴やメリット・デメリットだけでなく、塗装専門店としておすすめできるかどうかまで 赤裸々に語ってみようと思います! 最後までよろしくお願いいたします! [toc] 福山市で外壁塗装・屋根塗装は コローレにお任せください! 見積もり・建物診断・ご相談はすべて無料! お気軽にお問い合わせください! 見積依頼でクオカード500円分プレゼント! メールで無料問い合わせ LINEで無料相談 2023年現在ウレタン塗料は外壁塗装の主流ではありません 最初にウレタン塗料の現状についてお話させて頂きたいと思います。 ウレタン塗料は安価でそこそこの耐久性もあることから、一昔前は外壁塗装の主流の塗料でした。 ですが、塗料の世界も日々研究や開発が進んでおり、今ではウレタン塗料と同程度の価格で高耐久な塗料が出てきています。 このような背景からメインで扱われることは少なくなってきています。 メインで使われることは少ないですが、付帯部(樋など)には使われることはあります。 また、防水工事でも用いられることもあります。 ウレタン塗料の特徴やメリット・デメリット ウレタン塗料の特徴 ウレタン塗料はポリウレタン(スポンジやジャージなどに用いられる素材)をベースに作られた塗料です。 外壁以外にも車やギターなどの塗装にもウレタン塗料は使われています。 油性ウレタンと水性ウレタン ウレタン塗料には油性ウレタンと水性ウレタンの2種類があります。 油性ウレタンはシンナーなどの有機溶剤を用いて塗料を希釈する必要があります。 そのため、施工時には溶剤独特のにおいがしてしまいますが、水性ウレタンよりも耐久性は高いと言われています。 水性ウレタンは有機溶剤を用いないタイプの塗料で、においに関しては油性と比べると少なくなりますが耐久性は油性ウレタンに劣ります。 ウレタン塗料のメリット ウレタン塗料のメリットを3点紹介します。 比較的安価 高級感のある仕上がりになる 塗膜に弾性があり、ひび割れ等に強い 比較的安価 ウレタン塗料の大きなメリットが安価である点です。 アクリル塗料と同程度の価格で、アクリル塗料より耐久性に勝っています。 高級感のある仕上がりになる 車や楽器の塗装にも用いられるウレタン塗料は綺麗にツヤが出るので高級感が生まれます。 光沢感を抑えるツヤ消し塗装も可能です。 塗膜に弾性があり、ひび割れ等に強い ウレタン塗料の塗膜には弾性があります。 外壁材にひび割れが発生した場合でも、塗膜が伸びることによってひび割れ部分をしっかりとカバーしてくれます。 ウレタン塗料のデメリット ウレタン塗料のデメリットを紹介します。 耐久性が低く、コストパフォーマンスが悪い 耐久性が低く、コストパフォーマンスは悪い 安価な塗料ですが、期待できる耐用年数もそれに見合ったものとなっています。 2023年現在、外壁塗装において主流であるシリコン塗料であれば耐用年数10年以上ですが、ウレタンの場合は早ければ8年程度で劣化が顕著になり塗り直しが必要になってきます。 中長期的に見るとコストパフォーマンスは悪いと言えます。 ウレタン塗料で外壁塗装や屋根塗装を行った場合の相場価格 ウレタン塗料は安価と冒頭で述べていますがここで相場価格を見てみましょう。 ウレタン塗料の相場価格は1平米あたり1200円〜2500円 2023年現在、ウレタン塗料で外壁塗装をした場合の1平米あたりの相場価格は1200円~2500円程度となっています。 主流といえるシリコン塗料の場合は安くても2000円からという点を考えると相場価格は安いと言えます。 ※あくまで参考価格です。詳細を知りたい方はお問い合わせください。 こんな人にはウレタン塗料がおすすめ ウレタン塗料を使った外壁塗装は主流ではありませんが、つぎのような方にはおすすめできる塗料です。 数年以内に家を手放す予定がある方 ベランダの防水や樋など外壁以外に塗装する場合 ウレタン塗料の期待耐用年数は早ければ8年程度、長くもっても15年も経過すると塗り替えが必要になってきます。 現在のお家に長く住む予定はないけれど綺麗にしたいという方にはウレタン塗料での外壁塗装はおすすめできます。 また、ベランダの防水や樋などの塗装に使う場合でもおすすめできる塗料です。 福山市で外壁塗装や屋根塗装のことはコローレにお任せ下さい! 本日は外壁塗装や屋根塗装に使われるウレタン塗料について解説してみました。 ウレタン塗料が主流な塗料だったのは一昔前まで。 現在では同価格帯で持ちのいい塗料があります。 ウレタン塗料に対してこだわりが強い方や、数年以内に家を手放す予定がある方以外は、じっくり考えてみることをおすすめする塗料です。 しかし、そうなると「どの塗料がいいんだ・・・」となると思います。 福山市、または近辺にお住まいの方はコローレにお任せ下さい! 8月8日に南蔵王にオープンしたショールームでは、各塗料の特徴や違いを詳しくお話させて頂いています! 今回の記事が参考になった方、もっと別のことが知りたかった方、読んだ上で疑問が生まれた方。 ぜひショールームへお越しください! 専門のスタッフが、お客様のお悩みやご要望に真摯にお答えします! 本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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外壁塗装の3度塗りって何?
2023年9月15日 更新!
外壁塗装の3度塗りってどういう意味?
福山市の外壁屋根塗装専門店コローレです! 外壁塗装について調べていると聞き慣れない単語に多く出会うと思いますが、『3度塗り』もそのひとつではないでしょうか。 言葉の通り『塗料を3回塗る』というだけなのですが『3回塗り』など似たような単語も多く、戸惑う方も多いと思います。 『3度塗り』も『3回塗り』も、表現が違うだけで意味は同じです。 今回のブログではこの『3度塗り』について詳しく解説します! 最後までよろしくお願いします! ※この記事では『3度塗り』表記で統一します。 [toc] 福山市で外壁塗装・屋根塗装は コローレにお任せください! 見積もり・建物診断・ご相談はすべて無料! お気軽にお問い合わせください! 見積依頼でクオカード500円分プレゼント! メールで無料問い合わせ LINEで無料相談 『3度塗り』の3度は塗装工程の数のこと 一般的な外壁塗装の塗装工程は【下塗り】【中塗り】【上塗り】の工程にわけられます。 『3工程』だから『3度塗り』です。 下塗りは下地と中塗り、上塗り塗料のノリをよくする 下塗りは塗装工程の中でもっとも大事な工程と言われています。 下地材と中塗り、上塗りの塗料の密着性を高める接着剤のような役割をもつ塗装だからです。 下塗りに使われる塗料は一般的にプライマーやシーラー、フィラーなどがあります。 下地(外壁材)と中塗り、上塗りで使う塗料によって適切なものを選択することが大切になってくるので、どれを使うかは塗装業者さんに任せるのがいいです。 中塗りは色乗せの1回目の工程 一般的に中塗りは色を乗せる1回目の工程です。 打ち合わせで決めた色を乗せていきます。 次の工程の上塗りと同じ色を使うのが一般的ですが、違う色を使うこともあります。 中塗りと上塗りを同じ色にしてしまうと、本当に中塗りと上塗りをしているのかわかりにくいからです。 デメリットとして、塗料の性能を発揮できない、劣化が進行したときに中塗りの色が見えると見た目が悪くなるなどあります。 上塗りは色乗せの2回めの工程 中塗りで一度色を乗せても、どうしても色ムラというものは起きてしまいます。 それを修正する意味と、塗膜にしっかりとした厚みを持たせるために上塗りを行います。 そして、この上塗りは最終的な塗装になるのでお家の見た目、美観に大きく関わってくる大事な工程となります。 外壁材の劣化具合によっては4度塗りもある 基本的には3度塗りが一般的ですが、外壁材の劣化が激しく塗料の吸い込みやすくなっている場合は4度塗りをすることもあります。 このときは下塗りの工程が2回で4度塗りとするのが一般的です。 ただし、4度塗りは使用する塗料の量や職人さんの稼働時間が増えるため、料金も上がります。 こういったことから、外壁材の劣化があまり進行していないにも関わらず、価格を上げるために4度塗りをする業者もいます。 4度塗りを提案された際は、なぜ4度塗りをしないといけないのかをしっかり確認するようにしましょう。 外壁塗装は塗った回数より適切な処置が行われているかが大事 外壁塗装業者を選ぶ際に4度塗りや5度塗りなどの文字を見るとなんだかいいような気がすると思います。 しかし、一番大事なことは塗った回数より外壁材に対して適切な処置ができているかどうかです。 事実、多くの場合で3度塗りで十分なことが多いです。 数字に惑わされず、優良な塗装業者を選ぶようにしましょう! 最後までご覧いただきありがとうございました!

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外壁塗装で失敗しない唯一の方法
2023年9月8日 更新!
外壁塗装の失敗に共通しているたった1つの要因
福山市の外壁屋根塗装専門店コローレです! 「外壁塗装をしたいけど、失敗した時のことを考えるとなかなか踏ん切りがつかない」 「やっと外壁塗装工事が終わったけど、失敗した・・・」 「1年前に外壁塗装工事をしたけど、もう塗装が剥がれてきてる」 10年〜20年に一度の工事とはいえ、100万円近くの費用がかかることも珍しくない外壁塗装工事。 失敗したくないと考えるのは当然のことです。 また、失敗したと感じた時にどうにかして修正できないかと考えるのも当然のことです。 今回の記事では 外壁塗装工事の失敗に共通しているたった1つの要因 外壁塗装工事におけるよくある失敗例と対処法 外壁塗装工事で失敗しないためにやるべきこと この記事で徹底的に解説します! ぜひ最後までご覧ください! [toc] 福山市で外壁塗装・屋根塗装は コローレにお任せください! 見積もり・建物診断・ご相談はすべて無料! お気軽にお問い合わせください! 見積依頼でクオカード500円分プレゼント! メールで無料問い合わせ LINEで無料相談 外壁塗装の失敗に共通しているたった1つの要因は打ち合わせ不足 外壁塗装や屋根塗装の失敗には「施工不良による失敗」だけでなく、「近隣住民から苦情が入った」「思っていた色と違った」などいろいろな種類があります。 失敗の内容は様々ですが、すべての失敗に共通していると言える要因があります。 それが塗装業者との事前の打ち合わせ不足です。 外壁塗装にまつわるどんな失敗も、契約前の十分な打ち合わせを徹底することで大幅に回避できる可能性が上がります。 なぜ、事前の打ち合わせで外壁塗装工事の失敗を回避できるのか? それを理解するために、外壁塗装工事によくある失敗例を見ていきましょう。 外壁塗装におけるよくある失敗例の原因と対処法 ここでは外壁塗装工事や屋根塗装工事においてよくある失敗例をご紹介します。 塗膜の膨れ、剥がれ、ムラ、塗料の飛散が見られる 工事から1年未満〜2年程度の間に塗膜が膨れてきた。 工事後に塗装面にムラが見られる。 塗装工事とは関係ない場所に塗料が飛び散っていた。 原因:塗装業者による施工不良 工事後の塗装面の異変は、塗装業者の施工不良です。 耐用年数の短いアクリル塗料でも5年は保つと言われています。 塗装から1年〜2年などの短期間で塗膜に剥離や膨れが見られるのは施工不良と言ってもいいでしょう。 (※意図的に塗装の回数を減らす手抜き工事による施工不良、職人の塗装技術不足による施工不良もあれば、単に失敗した施工不良など、施工不良にも種類があります。 塗装工事は人の手で行われるので失敗してしまうことはどうしても起きてしまいます。 ですが、優良業者であれば誠実な対応をしてくれるはずです。) 対処法:塗装業者に伝える 施工不良が見られたらまずは塗装業者に伝えましょう。 優良な業者であれば無料で修正してもらえる可能性があります。 対処法:第三者機関に相談する 明らかな施工不良にも関わらず、塗装業者に施工不良を伝えても対応してもらえなかった場合は第三者機関に相談しましょう。 公益財団法事 住宅リフォーム・紛争処理支援センター 「住まいるダイヤル」 国民生活消費者センター  工事中に近隣住民から苦情が入った 近隣住民の人から「工事の音がうるさい」「工事車両が邪魔で車が通りにくい」「塗料の臭いがキツイ」などの苦情が来た。 工事が原因で終わったあとでも気まずい思いをし続けた。 原因:事前の挨拶不足、職人などのマナー不足 優良な塗装業者であれば、工事着工の数日前までに必ず近隣住民の方へ挨拶へ出向いてくれます。 その際には工事期間、音が出ること、人の出入りが増えること、臭いが届く可能性があることなどと一緒に連絡先を伝えるのが一般的です。 こういった挨拶を業者が怠ることで、上記のトラブルに繋がる可能性があります。 対処法:塗装業者に伝え謝りに行ってもらう(一緒に謝りに行く) もし近隣の方から直接苦情を頂いたときは、塗装業者にその旨を伝えましょう。 業者が謝りにいってくれる場合が多いです。 期待通りの仕上がりにならなかった 思っていた色味と違う。カラーシミュレーションと雰囲気が違う。 周囲の住宅と合っていない感じがする。 原因:色決めの段階での打ち合わせ不足 色の失敗は外壁塗装工事においてもっとも多い失敗と言えます。 基本的には打ち合わせ不足が原因です。 カラーシミュレーションをする。 サンプル板を貰う。 サンプル板を天気の良い日、悪い日に外に出て見てみる。 事前の打ち合わせでこういったことを徹底的に行うことが大事です。 対処法:塗装業者に伝える 施工不良による色味の違いであれば、対応してもらえる可能性はあります。 相場より高額な金額を請求された 契約後に調べてみると相場金額より高額な内容だった。 原因:契約時の確認不足、外壁塗装工事に関する認識不足による勘違い 金額に関するトラブルも外壁塗装工事につきものです。 悪徳業者による高額請求もありますが、中には認識不足によるものもあります。 外壁塗装工事の費用は、100万円近くにのぼることも珍しくはありません。 そういった相場感を認識をしていないと見積金額や請求金額を見た時に「高すぎる!」と思ってしまうかもしれません。 対処法:契約時に内容をしっかり確認しておく 外壁塗装工事の場合、ほぼすべての業者が見積もりを出してくれます。 金額だけでなく、どういった内容にどれだけの費用がかかっているのか必ず確認しましょう。 ◯◯工事一式、といった記載がある場合は、一式に何が含まれているのかを必ず説明してもらいましょう。 契約する前に、不明な点をなくしておくことが大切です。 外壁塗装で失敗しないために事前の打ち合わせを徹底しよう ここまで外壁塗装工事によくある失敗例を見てきました。 失敗の種類も原因も様々ですが、冒頭で述べたように塗装業者と事前の打ち合わせを徹底していれば、これらの失敗が起きる可能性を最大限低くできます。 というのも、優良な塗装業者は外壁塗装のショールームを設けていることが多く、お客様とゆっくり落ち着いて打ち合わせができる環境を用意しています。 そこで契約前に契約内容、色味、工事の進め方、塗装する場所など工事に関わるあらゆることを説明してくれます。 そういった意味で、徹底的な打ち合わせを積極的に行ってくれる塗装業者を選ぶと、失敗の可能性が低くなるわけです。 最後までご覧頂きありがとございました!

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アクリル塗料について徹底解説
2023年9月1日 更新!
外壁塗装に使われるアクリル塗料ってなに?メリット・デメリットをわかりやすく解説!
福山市の外壁屋根塗装専門店コローレです! 「外壁塗装でよく見るアクリル塗料ってどんな塗料?」 「安価なことが多いけど長持ちするの?」 「ぶっちゃけ塗装屋的におすすめできる?できない?」 「アクリルシリコン塗料とは違うの?」 外壁塗装や屋根塗装についてお調べの方なら一度は目にするであろう『アクリル塗料』という名前。 今回の記事ではアクリル塗料の特徴やメリット・デメリットだけでなく、塗装専門店としておすすめできるかどうかまで 赤裸々に語ってみようと思います! 最後までよろしくお願いいたします! [toc] 福山市で外壁塗装・屋根塗装は コローレにお任せください! 見積もり・建物診断・ご相談はすべて無料! お気軽にお問い合わせください! 見積依頼でクオカード500円分プレゼント! メールで無料問い合わせ LINEで無料相談 アクリル塗料を外壁塗装や屋根塗装に使うのはおすすめしません! 最初に外壁塗装や屋根塗装にアクリル塗料を使うのはおすすめできるかできないか結論から述べます。 コローレでは、お客様の強い要望がない限りアクリル塗料をおすすめすることはありません。 コローレに限った話ではなく、2023年現在、外壁塗装や屋根塗装にアクリル塗料が使われることはほとんどありません。 理由は次の2つ。 耐用年数が低く、塗り直しのサイクルが早い アクリル塗料よりコスパも耐用年数も優れた塗料がある アクリル塗料のメリットのひとつに外壁塗装を安価に行える点があります。 一方でデメリットとして耐用年数が短く、早いサイクルでの塗り直しが必要になるというものがあります。 1回の工事費用は抑えられたとしても、数年後にまた塗り直さなければいけない状況がくるとなると、結果として工事費用が高くついてしまい、お客様に損をさせることに繋がりかねません。 また、昔とは違いアクリル塗料よりコスパも耐用年数も優れた塗料が出ています。 そういった背景から、アクリル塗料はなかなか選ばれなくなっています。 コローレでも、同じ理由からお客様のご要望に沿った別の塗料を提案させて頂いているのが現状です。 ※ご要望があればアクリル塗料でのご提案・施工も可能です。お気軽にお申し付け下さい。 アクリル塗料の特徴やメリット・デメリット アクリル塗料はおすすめしていないと言いましたが、アクリル塗料が気になる方もいると思います。 ここではアクリル塗料の特徴とメリット・デメリットを詳しく解説していきます。 アクリル塗料の特徴 アクリル塗料はアクリル樹脂(プラスチックの一種。身近なものではコップや自動車のテールランプなどに用いられています。)を主な成分とする塗料です。 外壁塗装に用いられるアクリル塗料は1液型(塗料を硬める硬化剤が不要なタイプ。必要なものは2液型)であることが多く、扱いやすい塗料と言われています。 昔は外壁塗装の定番塗料として使用されていましたが、現代では様々な事情から使われることは少なくなってきています。 アクリル塗料のメリット アクリル塗料のメリットを2つ紹介します。 塗料が安価なため低コストでお家を綺麗にできる 色が豊富でとことんこだわれる 塗料が安価なため低コストでお家を綺麗にできる 基本的に外壁塗装工事にかかる費用の中で大きく変動するものが塗料です。 アクリル塗料は塗料の中でも安価なため、外壁塗装工事に必要な費用をおさえて家を綺麗にできます。 色が豊富でとことんこだわれる クリル塗料は色の種類が豊富なため、お客様の頭の中にある理想のお家のイメージを忠実に再現できる塗料と言えます。 外壁塗装に用いられる白系、黒系、ベージュ系といった一般的な色から、赤系、青系、黄色系、緑系などこだわればこだわるほど理想に近づけるでしょう。 アクリル塗料のデメリット アクリル塗料のデメリットと言える点は次の2点です。 耐用年数は3年〜8年程度のため塗り変え頻度が増える 塗膜のひび割れが起こりやすい 耐用年数は3年〜8年程度のため塗り変え頻度が増える アクリル塗料の耐用年数は短いと3年、長くて8年程度と言われています。 必然的に塗り直しのサイクルは他の塗料よりも早くなります。 塗り変えの頻度が増える=費用が増えることになります。 1回の塗装の費用は抑えられますが、10年〜20年以上を見据えたときに結果として費用が高くつく可能性は高くなります。 塗膜のひび割れが起こりやすい アクリル塗料には可塑剤(塗料に弾性を与える薬剤。プラスチックやゴム製品などに含まれます。)が配合されています。 可塑剤は紫外線に弱く、また、時間経過により揮発して抜けていきます。 可塑剤が抜けたアクリル塗料の塗膜は弾性が失われ硬くなるため、塗膜にひびが入りやすくなります。 アクリル塗料で外壁塗装や屋根塗装を行った場合の相場価格 「アクリル塗料は安価」 「低コストで家が綺麗にできる」 ここではアクリル塗料の相場価格などを見ていきましょう。 アクリル塗料の相場価格は1平米あたり1000円〜1800円 2023年現在でのアクリル塗料の1平米あたりの相場価格は1000円〜1800円程度となっています。 他の塗料が2000円を超えるのが当たり前な中、かなり安価な部類と言えます。 ※あくまで参考価格です。詳細を知りたい方はお問い合わせください。 アクリルシリコン塗料やピュアアクリル塗料とは? ここまではいわゆるアクリル塗料について述べてきました。 しかし、塗料について調べているとアクリルシリコン塗料や弾性アクリル塗料、ピュアアクリル塗料など、名称にアクリルがつく塗料がいくつかあることに気づくと思います。 これらの塗料といわゆるアクリル塗料は何が違うのか解説します。 アクリルシリコン塗料はシリコン塗料のことを指す アクリルシリコン塗料はいわゆるシリコン塗料のことを指します。 (※シリコン塗料についてはまた別の記事で詳しく解説します) なので、アクリルシリコン塗料という文字列をみたら「シリコン塗料のことだな」と思っていただいてOKです。 弾性アクリル塗料はひび割れに強い 通常のアクリル塗料は可塑剤が抜けると硬くなりひび割れを起こしやすくなります。 アクリル塗料のこの弱点をカバーしているのが弾性アクリル塗料です。 下地のひび割れなどに追従して塗膜がゴムの様に伸び、塗膜のひび割れを防ぐことが期待できます。 一方で、基本的なスペックはアクリル塗料と同じなので、長い耐用年数は期待できません。 ピュアアクリル塗料は塗料メーカーのアステックペイントが製造している塗料 オーストラリアの塗料メーカーであるアステックペイントが製造している塗料のことを指します。 普通のアクリル塗料の耐用年数が3年〜8年と言われていますが、ピュアアクリル塗料は15年以上の耐候性があり、フッ素塗料と同等と言われています。 弾性や防水性にも優れており、アクリル塗料とはまったくの別物と言えます。 こんな人にはアクリル塗料がおすすめ 記事冒頭で「コローレではアクリル塗料をおすすめしていない」と断言してしまいましたが、おすすめできる人もいます。 いろんな色に塗り直して楽しみたい方 数年後にお家を手放す方 塗り変えサイクルが早いので「今回はこの色」「次の塗り変えはあの色」といったように、様々な色に塗り替えて見た目の変化を楽しみたい方にはおすすめです。 また、数年後にお家を手放す予定がある方にもおすすめできます。 10年〜20年の耐用年数のある塗料で塗って資産価値を上げておくというのも手ですが、そうでない場合はアクリル塗料で塗装して劣化する前に手放すのがコスパ的にはいいのではないかと思います。 工事費用を抑えたい方は要注意 「価格重視の方はアクリル塗料がおすすめ」という塗装業者さんもいると思いますが、コローレでは工事費用を抑えることを目的としたアクリル塗料での工事はおすすめしません。 再三申し上げている通り、長い目で見た時に費用が高くなり、結果的にお客様を損させることに繋がりかねないからです。 工事費用面でお悩みの際は、信頼できる塗装業者に相談してみましょう。 しっかりとしたところであれば、アクリル塗料以外でも何かベストな方法がないか提案をしてくれるはずです。 福山市で外壁塗装や屋根塗装のことはコローレにお任せ下さい! 本日は外壁塗装や屋根塗装に使われるアクリル塗料について解説してみました。 一昔前までは外壁塗装の定番塗料であり、コスト面で優れていることから惹かれてしまう塗料かとは思いますが、耐用年数やスペックを考えると強くおすすめできる塗料ではありません。 アクリル塗料を検討されている方は、じっくり考えてみることをおすすめします。 しかし、そうなると「どの塗料がいいんだ・・・」となると思います。 福山市、または近辺にお住まいの方はコローレにお任せ下さい! 8月8日に南蔵王にオープンしたショールームでは、各塗料の特徴や違いを詳しくお話させて頂いています! 今回の記事が参考になった方、もっと別のことが知りたかった方、読んだ上で疑問が生まれた方。 ぜひショールームへお越しください! 専門のスタッフが、お客様のお悩みやご要望に真摯にお答えします! 本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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2023年8月25日 更新!
外壁塗装をするなら季節は春と秋がおすすめな2つの理由
福山市の外壁屋根塗装専門店コローレです! 「そろそろ外壁を塗り変えたいんだけど、適した季節ってあるの?」 「冬は乾燥してるから塗料も乾きやすくていい気がするけど、どうなの?」 「この時期だけはやめといたほうがいい季節ってある?」 お客様からご相談いただく内容で共通しているものの一つに、塗装を行う季節はいつ頃がいい?というものがあります。 結論から述べると、外壁塗装、屋根塗装を行うなら季節は春と秋がおすすめです! 今日のブログでは、 ・なぜ外壁塗装、屋根塗装を行うなら春と秋がおすすめなのか ・夏や冬にするのは駄目なのか こういったことについてお答え、解説していこうと思います! 最後までよろしくお願いします! [toc] 福山市で外壁塗装・屋根塗装は コローレにお任せください! 見積もり・建物診断・ご相談はすべて無料! お気軽にお問い合わせください! 見積依頼でクオカード500円分プレゼント! メールで無料問い合わせ LINEで無料相談 外壁塗装・屋根塗装は春や秋の季節に行うのがおすすめなたった2つの理由! これから外壁塗装・屋根塗装を行おうと考えている方で、急いでいるわけでないのであれば春か秋に行うのがおすすめです。 理由は次の3つ! 天候が安定しているため高品質な塗装工事が行える 天候が安定しているため工事が予定通りに進みやすい 順番に解説します。 天候が安定しているため高品質な塗装工事が行える 外壁塗装・屋根塗装工事は天候に大きく左右されます。 天気、気温、湿度など様々な自然的要因が塗装工事の品質に影響を及ぼします。 例えば塗装面が雨や雪などで濡れている場合、そのまま塗装すると塗装後に水分が蒸発し塗膜が膨れて剥がれたりするといった施工不良になってしまいます。 また、気温が低い場合や湿度が高い場合は塗装工事がそもそも行えません。 多くの塗料の場合で気温5度以下、湿度85%以上のときは施工しないようにとされています。 この基準を無視すると塗料の乾燥まで時間がかかるだけでなく、塗料の性能を十分に発揮できない可能性があります。 上記の気象条件をクリアしやすい季節が春と秋です。 自然要因の影響が少なく、安定して高品質な塗装工事が行える季節と言えます。 (もちろん、夏や冬でも気象条件をクリアしていれば問題なく塗装工事は行えます。) 天候が安定しているため工事が予定通りに進みやすい 一般的な外壁塗装工事の工程は、足場組立から始まり、高圧洗浄、下地処理、塗装(下塗り、中塗り、上塗り)、付帯部塗装、検査、足場解体、清掃、引き渡し、の流れになります。 (※あくまで一例です。) これらの工程を【天候に左右されない工程】と【天候次第では中止になる可能性がある工程】にわけたのが下の表になります。 天候に左右されない工程 足場組立 高圧洗浄 検査 足場解体 引き渡し 天候次第では中止になる可能性がある工程 下地処理 塗装(下塗り、中塗り、上塗り) 付帯部塗装 清掃 天候が悪く工事が行えないとなると、必然的に工期が延長します。 延長した日数分の金額を請求されるということは一般的にはありえませんが(※そういう業者さんもいるかもしれません)、足場シートに家を囲まれ、いつ工事が終わるのか気にしながら過ごすことは、想像以上に精神的な負担になります。 突然の雨が降ることのある夏や、気温が0度近くまで下がることの多い冬は、工期延長の可能性が高いといえる一方で、安定した天候が期待できる春や秋は工期延長の可能性が低いと言えるでしょう。   これらのことから、ゲリラ豪雨の可能性が高く湿度も高い夏や、気温が低く雪が降る可能性のある冬は外壁塗装に適していない季節と言われています。 逆に、気温や湿度が程よく安定し、雨も少なく雪が降らない季節である春や秋は外壁塗装に適している季節といえます。 外壁塗装を夏や冬の季節に行うメリット ここまで読むと「外壁塗装を夏や冬にやるのは良くないのでは?」と思われるかもしれません。 しかし、夏や冬に外壁塗装や屋根塗装を行うメリットもあります。 1.閑散期のためサービスが受けられる可能性がある 梅雨時期や冬などは塗装業界では閑散期となります。 しかし、会社としては閑散期でもある程度の量の工事を行って安定した収益を上げたいのが本音。 こういった背景もあり、閑散期にキャンペーンを開催していたり、割引が普段より大きめにしてもらえる可能性があり、普段よりお得に塗装工事を行うかもしれません。 2.普段より丁寧なサービスが期待できる 繁忙期は多数の現場を抱え、職人も1つの現場が終わればすぐ次の現場へ、次の現場も終わればその次へ、と常にフル回転で現場を回ることになります。 そんな忙しい中でも高品質な塗装工事を行うのが一流の塗装職人、ではありますが、時間的・精神的余裕があればさらに高い品質を目指せるかもしれないのも事実です。 閑散期であれば時間的にも精神的にも余裕が生まれ、100点以上の工事をしてもらえるかもしれません。 福山市で外壁塗装・屋根塗装工事を行うのがおすすめな季節は春、夏、秋! ここまで一般的な季節でお話を進めてきましたが、地域によって気温や湿度は様々。 私たちコローレが位置する福山市では果たしてどうなのか。 気象庁が公開している福山市の気象データを見てみましょう。 降水量 (mm) 気温 (℃) 相対湿度 (%) 雪 (cm) 大気現象 合計 平均 最高 最低 平均 最深積雪 (参考値) 雪日数 1月 38.5 4.6 9.8 0 69 0 6.8 2月 47 5.2 10.5 0.4 68 2 5.6 3月 83.7 8.5 13.9 3.2 67 0 2.2 4月 91.6 13.7 19.2 8.1 66 - 0.1 5月 117.7 18.7 24 13.3 68 - 0 6月 174.5 22.5 27 18.5 75 - 0 7月 198 26.6 30.9 22.9 76 - 0 8月 95.2 27.9 32.8 23.9 73 - 0 9月 136 24 28.8 19.9 73 - 0 10月 91.1 18 23.3 13.3 72 - 0 11月 55.1 12 17.5 7.1 73 - 0.1 12月 43.3 6.8 12.1 2.1 72 0 3.9 年 1171.1 15.7 20.8 11.1 71 2 /// データ引用元:国土交通省 気象庁 福山市の平年値(統計期間1991〜2020(ただし、雪は1991~2002、大気現象は2002~2020)) https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=67&block_no=47767&year=&month=&day=&view=p1 こうしてみると、福山市は5月ごろから降水量が増え、8月を除き9月までは100mmを超える月が続いています。 このデータだけを見ると100mmって多いなぁという印象をいだきますが、東京都の場合、3月から10月まで半年以上毎月100mmを超え、9月と10月は200mmを超えます。 そう考えると、福山市の降雨量は少ない方と言えそうです。 平均気温に関しては1月の4.6℃を除きすべての月で5℃を超えています。東京都では平均気温が5℃を下回る日がありません。 平均湿度も80%を超える月がなく、雪が降る日も少ないです。 福山市の気候は穏やかで過ごしやすいと言われていますが、こうしてデータで見るとさらにそれが実感できますね。 このデータを元に福山市で外壁塗装や屋根塗装工事に適している季節を考えると、春と秋に加え、夏もおすすめと言えそうです! (とはいえ、冬も1月以外は平均気温が5℃を上回っているので、冬だからといえ避けるほどではありません。コローレはいつでも大歓迎です!) 安定した外壁塗装工事を求めるなら季節は春か秋がベスト!福山市の場合は夏もおすすめ! 今回の記事をざっくりまとめると・・・ 外壁塗装や屋根塗装工事は、天候に工期や品質が左右されやすい 天候の安定した春や秋は工期の延長の懸念が少なく、安定した高品質な工事が期待できる 夏や冬に塗装工事を行っても問題ないが、悪天候による工期の延長や、施工不良などが懸念される 福山市は年間通して安定した気候なので、春・夏・秋の季節に塗装工事を行うのがおすすめ 塗装工事を行う季節の違いをご説明してきましたが、塗装工事において一番大事なことは信頼できる塗装会社に施工してもらうこと、だと思います。 信頼できる塗装会社の条件として 地域密着型の塗装会社 一級塗装技能士などの資格を有している塗装会社 10年以上の工事保証を設けている塗装会社 などが挙げられます。 こういった塗装会社を探しつつ、いい季節が来るちょっと前にお見積りをもらっておくと、ベストなタイミングで塗装工事が行えるはずです。 今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。 最後までご覧いただきありがとうございました!

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