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外壁塗装の見積りの賢い取り方

塗装まめちしき 2023.12.01 (Fri) 更新 外壁塗装の見積りの賢い取り方

広島県福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店のコローレです!

「外壁塗装の見積りが欲しいけど取り方がわからない」
「見積りを貰ったけどどう見ればいいのかわからない」

外壁塗装工事はそう何度もするものではないので、見積りの取り方ひとつとってもわからないことだらけではないかと思います。
今回は賢い見積りの取り方についてお話していきたいと思います!
最後までよろしくお願いします!


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外壁塗装の見積りを取る、その前に!

塗装工事の希望条件を明確にする

外壁塗装の見積りの取り方についてお話する前に、見積りを取る前にやっておきたいことからお話していきます。

外壁塗装の希望条件を明確にしておく

見積りを取る前に外壁塗装工事の希望条件をある程度明確にしておきましょう。
ここで明確にしたことを見積り依頼時に伝えることで、その後の話もスムーズに進むはずです。

外壁塗装だけなのか、屋根や付帯部も工事したいのか

外壁塗装工事だけなのか、一緒に屋根や付帯部も塗装をするのかは考えておきましょう。
見積りの内容が変わってくることなので大事なポイントです。

ただ、屋根の状態や付帯部がどうなのかといったことがわからない、という方もいると思います。
そういう方は見積り時に「屋根や付帯部はまだ考えてないけど一応見てほしい」ということを伝えてみましょう。
優良な塗装業者であれば、外壁の調査と一緒に屋根や付帯部の状態も調べてくれるはずです。

希望の予算感

ざっくりでもいいのである程度の予算感を決めておきましょう。
「これぐらいの金額で考えている」と伝えることで提案されるプランにも幅が広がるはずです。

希望する塗料

希望する塗料のメーカーや種類などこだわりがあれば伝えておきましょう。
とはいえ、塗料メーカーや種類がわからない方も多いと思うので「◯◯社の◯◯塗料で!」とまでいかなくてもOKです。
「長持ちする塗料がいい」「ツヤがある塗料がいい」「遮熱効果がある塗料がいい」などざっくりしたイメージでも伝えておけば、そういった塗料を考慮した見積りを提示してもらえるはずです。

希望する外壁塗装工事の時期

すぐにでも外壁塗装工事をしたいのか、数ヶ月から半年以内を目処に考えているのかなど、着工時期もある程度明確にしておくのがおすすめです。

お家の完成イメージ

どんな色にしたいかざっくりとでもイメージを持っておくことも大切です。
この色がいい!とはっきりしていなくても、「青色系で」「モノトーンで」「今の色が気に入ってるから今の色で」など、自分の中にあるイメージを伝えることで、提案してくれるプランにも幅が生まれます。

外壁塗装の見積りを取る方法

外壁塗装の希望条件がある程度明確にできたら早速見積りを取りましょう。
見積りの取り方にもいくつか方法がありますが、主な2パターンを紹介します。

直接外壁塗装業者へ依頼する

ネットやチラシ、人から聞いた外壁塗装業者へ直接連絡をして依頼する方法です。
電話やホームページから、中にはLINEやインスタグラムからも依頼できる業者さんもいます。

自分で外壁塗装業者を選んで依頼できるので「ここにはちょっと依頼したくないなあ」という業者を省くことができるのがメリットです。
デメリットとして、塗装業者を探さなければならない、複数の外壁塗装業者へ依頼する場合は連絡する手間がかかるといった点が挙げられます。

一括見積りサイトを利用する

名前や住所、連絡先などを1回入力することで複数の業者へ一括で見積り依頼ができるサイトを利用する方法です。
相見積もりを取る場合に手軽な点、外壁塗装会社を事前に調べる必要がない点などがメリットに挙げられます。

一方で、多くの外壁塗装業者から次々に連絡がくる可能性があるデメリットもあります。
また、優良業者だけでなく悪徳業者からも連絡がくる可能性もあるのでその点に要注意です。

外壁塗装の見積りは基本的には2~3社から相見積もりを取る

おすすめは2〜3社選んで相見積もりを取る

自分で直接塗装業者に見積り依頼をする場合、1社からだけもらうのも問題はありませんが、おすすめは2〜3社から相見積もりを取る方法です。

2~3社から見積りを貰う

2~3社から見積りを貰うことがおすすめな理由はずばり、比較ができるからです。

特徴が違う業者に頼む

外壁塗装業者もホームページやSNSをしていることが多いので、事前に調べることができる時代です。
できればホームページやSNSを見て、特徴が違う業者から取るのがおすすめです。

A社は技術力が売り、B社は地元で歴史が長い、C社は安価、といった感じです。
それぞれ違う特徴を持った会社に選ぶことで、見積り内容に差があまりなかった場合、会社の特徴を判断材料にできます。

希望条件は全社に同じ内容を伝える

事前に考えた希望条件は全社に対して同じ内容を伝えましょう。
業者によって内容を変えると当然見積り内容も変わってきます。
そうなると比較ができなくなってしまうので要注意です。

どんな見積りでもここには依頼しない、という業者には頼まない

「ここに外壁塗装工事を頼むことはないけど、見積りだけ貰っておくか」という業者にはそもそも見積りを頼まない方が吉です。

建物を調べてもらう時間ややり取りをする時間が無駄になるだけです。
そこに時間を使うぐらいなら、頼みたいと考えている業者との打ち合わせなどに有効活用しましょう!

1社からもらう場合

「絶対にこの塗装業者がいい!」という塗装業者さんがいる場合は1社でも問題ありません。
ですが、この場合は見積りを複数パターンお願いしてみるのがおすすめです。
松・竹・梅、といった感じで塗料のグレードや内容の違う見積りを貰ってその中から選ぶのがおすすめです。

外壁塗装の見積りの見方

内訳を細部まで見る

工事金額を見る

まずは工事にかかる費用を見ましょう。
ここが高い・安いだけで良し悪しを判断することはできませんが、工事をお願いする側としてはどうしても気になるところだと思います。
大事なポイントです。

内訳を見る

見積り書の中で大事なポイントはこの内訳です。
塗装個所や塗装面積、使用する材料の名前やメーカー名、材料の個数など、そしてそれぞれの費用。
細かいところまで目を通してみましょう。
そして、この細かい部分をそれぞれの見積りで比較してみましょう。
するとA社の見積りではこの項目がない、B社の見積りではこの費用が高い、などそれぞれ違いが見えてきます。
そういった点や気になる点、わからない点をピックアップしていきましょう。

一通りピックアップが終わったら、各業者に見積りで気になった点として質問をしてみましょう。
優良な業者であれば、しっかりと答えてくれるはずです。

見積りと一緒に貰えたら貰いたいもの

建物診断報告書

お家の状態を写真付きで解説してくれる冊子のようなものです。

塗装業者が外壁塗装の見積りにを作成するには、お家の状態を知るのが必要不可欠です。
修繕が必要なほど劣化しているのか、まだ急いで工事をする程の劣化ではないのか、お家の状態がわからないと見積りは作れません。
なので、基本的には見積り作成には現地調査、建物調査が必要です。
この調査のときに各場所の写真を撮ってまとめたものが建物診断報告書です。

見積りと一緒に貰えると、費用に対する根拠となり、なぜこの金額になるのかがわかりやすくなります。

カラーシミュレーション

外壁塗装業者によっては、今のお家の写真に色をつけて塗装後の仕上がりがどんな風になるかカラーシミュレーションをしてくれる場合があります。
見積り依頼時に希望の色やイメージを伝えておくと見積りをくれるときに一緒にくれる場合があります。
見積り段階では「絶対欲しい!」というものではないかもしれませんが、イメージもさらに湧きやすくなってくるので、貰えたら嬉しい1点です。

外壁塗装の見積りを取り方まとめ!

  1. 希望条件を明確にしておく
  2. 見積りは基本的には2~3社から相見積もりを取る
  3. 内訳を細かく見ていく

外壁塗装の見積りを取るときは上記3つを意識して見てください!
必ずいい塗装業者が見つかるはずです!

ちなみに福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店のコローレでも、お見積りや建物調査診断は承っています!
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