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外壁塗装を10年でやるのは早い?20年は持つ?ベストなタイミングは?

塗装まめちしき 2024.01.12 (Fri) 更新 外壁塗装を10年でやるのは早い?20年は持つ?ベストなタイミングは?

福山市の外壁塗装・屋根塗装専門店コローレです!

「外壁塗装を10年でやるのは早い?20年は持つ?ベストなタイミングは?」
「外壁塗装の目安は10年って聞いたことあるけど、本当にそうなの?」
「前回の塗装からもう10年経ったけどやった方がいいの?」

外壁塗装の目安は10年という言葉は様々なところで目にします。
しかし、現在では期待耐用年数が20年や30年といった高寿命な塗料も様々出ています。

では、なぜ10年が目安と言われているのか?
10年を超えている場合はどうすればいいのか?
実際みんな何年ぐらいで塗り替えてるの?

こういったことを塗装屋の視点から解説していきます!


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外壁塗装の10年はあくまでも目安

最初に結論を述べると、外壁塗装を10年でやったほうがいいと言われていますが10年はあくまでも目安です。
10年経っても劣化が大きく見られない場合はまだしなくても大丈夫ですし、10年経たずして劣化が進み、お家を守る役割を果たせていない状態であれば外壁塗装工事をおすすめします。

なんで10年が目安なの?

外壁塗装の目安が10年と言われる理由はいくつかあります。
主に塗料の期待耐用年数シーリングの寿命が関係しています。

一般的に新築時に使われる塗料の期待耐用年数が10年前後

2024年現在、外壁塗装の主流な塗料がシリコン塗料です。
安価であるため塗り替え時だけでなく、新築時に選ばれることも多い塗料です。
このシリコン塗料の期待耐用年数が10年前後と言われています。

シーリングの寿命が5年〜10年前後

シーリングとは、サイディングやALCなど外壁材の継ぎ目を埋めるパテのことを言います。
このシーリングが劣化すると外壁材同士に隙間が生まれ、雨水が侵入するなどの問題が発生します。
このシーリングの寿命も5年〜10年前後と言われています。

外壁塗装工事で多いのは15年〜20年前後

実際に外壁塗装専門店を行っているコローレでも、ご依頼をいただくのは新築から、または前回の塗装から15年〜20年というケースが多いです。
もちろん、劣化の進み方もそれぞれで、外壁塗装だけで住むお家、補修が必要なお家と様々ですが、大体皆さんこれぐらいの年数で外壁塗装をするのかな、と。
こちらもあくまで目安ですが、参考にしてみてください。

10年前後で外壁塗装、ではなく点検するのがおすすめ!

このように、10年はあくまでも目安の年数で、10年経過したからといって焦って外壁塗装をする必要はありません。
ですが、この10年を目安に外壁や屋根の点検をしてみるのはおすすめです。

外壁塗装の劣化は早く気付ければ対処もしやすく、その分工事に必要な費用も抑えることができます。

新築から10年、前回の塗装から10年のタイミングでプロに点検してもらい現在の状態を知っておくことで、いつ頃に外壁塗装が必要になりそうかも把握できます。

福山市の外壁塗装専門店コローレでは外壁や屋根を無料で承っています!
お家の診断に長けたプロがお客様のお家の現在の状態を隅々まで調査します。
各所を写真に収め、報告書を作り、わかりやすくご説明させて頂きます。
まだ工事が必要な状態ではない場合は正直にお伝えさせて頂いています。

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