外壁塗装の失敗に共通しているたった1つの要因
福山市の外壁屋根塗装専門店コローレです!
「外壁塗装をしたいけど、失敗した時のことを考えるとなかなか踏ん切りがつかない」
「やっと外壁塗装工事が終わったけど、失敗した・・・」
「1年前に外壁塗装工事をしたけど、もう塗装が剥がれてきてる」
10年〜20年に一度の工事とはいえ、100万円近くの費用がかかることも珍しくない外壁塗装工事。
失敗したくないと考えるのは当然のことです。
また、失敗したと感じた時にどうにかして修正できないかと考えるのも当然のことです。
今回の記事では
- 外壁塗装工事の失敗に共通しているたった1つの要因
- 外壁塗装工事におけるよくある失敗例と対処法
- 外壁塗装工事で失敗しないためにやるべきこと
この記事で徹底的に解説します!
ぜひ最後までご覧ください!
福山市で外壁塗装・屋根塗装は
コローレにお任せください!
外壁塗装の失敗に共通しているたった1つの要因は打ち合わせ不足
外壁塗装や屋根塗装の失敗には「施工不良による失敗」だけでなく、「近隣住民から苦情が入った」「思っていた色と違った」などいろいろな種類があります。
失敗の内容は様々ですが、すべての失敗に共通していると言える要因があります。
それが塗装業者との事前の打ち合わせ不足です。
外壁塗装にまつわるどんな失敗も、契約前の十分な打ち合わせを徹底することで大幅に回避できる可能性が上がります。
なぜ、事前の打ち合わせで外壁塗装工事の失敗を回避できるのか?
それを理解するために、外壁塗装工事によくある失敗例を見ていきましょう。
外壁塗装におけるよくある失敗例の原因と対処法
ここでは外壁塗装工事や屋根塗装工事においてよくある失敗例をご紹介します。
塗膜の膨れ、剥がれ、ムラ、塗料の飛散が見られる
工事から1年未満〜2年程度の間に塗膜が膨れてきた。
工事後に塗装面にムラが見られる。
塗装工事とは関係ない場所に塗料が飛び散っていた。
原因:塗装業者による施工不良
工事後の塗装面の異変は、塗装業者の施工不良です。
耐用年数の短いアクリル塗料でも5年は保つと言われています。
塗装から1年〜2年などの短期間で塗膜に剥離や膨れが見られるのは施工不良と言ってもいいでしょう。
(※意図的に塗装の回数を減らす手抜き工事による施工不良、職人の塗装技術不足による施工不良もあれば、単に失敗した施工不良など、施工不良にも種類があります。
塗装工事は人の手で行われるので失敗してしまうことはどうしても起きてしまいます。
ですが、優良業者であれば誠実な対応をしてくれるはずです。)
対処法:塗装業者に伝える
施工不良が見られたらまずは塗装業者に伝えましょう。
優良な業者であれば無料で修正してもらえる可能性があります。
対処法:第三者機関に相談する
明らかな施工不良にも関わらず、塗装業者に施工不良を伝えても対応してもらえなかった場合は第三者機関に相談しましょう。
公益財団法事 住宅リフォーム・紛争処理支援センター 「住まいるダイヤル」
工事中に近隣住民から苦情が入った
近隣住民の人から「工事の音がうるさい」「工事車両が邪魔で車が通りにくい」「塗料の臭いがキツイ」などの苦情が来た。
工事が原因で終わったあとでも気まずい思いをし続けた。
原因:事前の挨拶不足、職人などのマナー不足
優良な塗装業者であれば、工事着工の数日前までに必ず近隣住民の方へ挨拶へ出向いてくれます。
その際には工事期間、音が出ること、人の出入りが増えること、臭いが届く可能性があることなどと一緒に連絡先を伝えるのが一般的です。
こういった挨拶を業者が怠ることで、上記のトラブルに繋がる可能性があります。
対処法:塗装業者に伝え謝りに行ってもらう(一緒に謝りに行く)
もし近隣の方から直接苦情を頂いたときは、塗装業者にその旨を伝えましょう。
業者が謝りにいってくれる場合が多いです。
期待通りの仕上がりにならなかった
思っていた色味と違う。カラーシミュレーションと雰囲気が違う。
周囲の住宅と合っていない感じがする。
原因:色決めの段階での打ち合わせ不足
色の失敗は外壁塗装工事においてもっとも多い失敗と言えます。
基本的には打ち合わせ不足が原因です。
カラーシミュレーションをする。
サンプル板を貰う。
サンプル板を天気の良い日、悪い日に外に出て見てみる。
事前の打ち合わせでこういったことを徹底的に行うことが大事です。
対処法:塗装業者に伝える
施工不良による色味の違いであれば、対応してもらえる可能性はあります。
相場より高額な金額を請求された
契約後に調べてみると相場金額より高額な内容だった。
原因:契約時の確認不足、外壁塗装工事に関する認識不足による勘違い
金額に関するトラブルも外壁塗装工事につきものです。
悪徳業者による高額請求もありますが、中には認識不足によるものもあります。
外壁塗装工事の費用は、100万円近くにのぼることも珍しくはありません。
そういった相場感を認識をしていないと見積金額や請求金額を見た時に「高すぎる!」と思ってしまうかもしれません。
対処法:契約時に内容をしっかり確認しておく
外壁塗装工事の場合、ほぼすべての業者が見積もりを出してくれます。
金額だけでなく、どういった内容にどれだけの費用がかかっているのか必ず確認しましょう。
◯◯工事一式、といった記載がある場合は、一式に何が含まれているのかを必ず説明してもらいましょう。
契約する前に、不明な点をなくしておくことが大切です。
外壁塗装で失敗しないために事前の打ち合わせを徹底しよう
ここまで外壁塗装工事によくある失敗例を見てきました。
失敗の種類も原因も様々ですが、冒頭で述べたように塗装業者と事前の打ち合わせを徹底していれば、これらの失敗が起きる可能性を最大限低くできます。
というのも、優良な塗装業者は外壁塗装のショールームを設けていることが多く、お客様とゆっくり落ち着いて打ち合わせができる環境を用意しています。
そこで契約前に契約内容、色味、工事の進め方、塗装する場所など工事に関わるあらゆることを説明してくれます。
そういった意味で、徹底的な打ち合わせを積極的に行ってくれる塗装業者を選ぶと、失敗の可能性が低くなるわけです。
最後までご覧頂きありがとございました!